CHILD LIGHTS

 不登校 いじめ 子ども食堂


         不登校

小・中の不登校児童生徒、16万超えで過去最多更新
https://www.mext.go.jp/content/1410392.pdf
文科省発表の「平成30年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」によると、小・中学校における不登校児童生徒数は16万4,528人(前年度比2万497人増)で過去最多を更新した。


不登校傾向の中学生約33万人(10人に1人の割合)
https://www.nippon-foundation.or.jp/app/uploads/2019/01/new_inf_201811212_01.pdf
不登校傾向にある中学生(年間欠席数は30日未満)は、全中学生約325万人の10.2%にあたる約33万人で、文部科学省が調査した不登校中学生の数の約3倍。約10人に1人が不登校傾向。
中学校に行きたくない理由について、身体的症状以外の要因では「授業がよくわからない」「良い成績がとれない」「テストを受けたくない」など、学習面での理由がみられた。
学びたいと思う環境は、「自分の好きなことを突き詰めることができる」場所、「自分の学習のペースにあった手助けがある」場所、「常に新しいことが学べる」場所など。
(出典:日本財団「不登校傾向にある子どもの実態調査報告書」)


         いじめ


いじめの認知件数、54万で過去最多更新
https://www.mext.go.jp/content/1410392.pdf
文科省発表の「平成30年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」によると、小中学校、高校、特別支援学校におけるいじめの認知件数は54万3,933件(前年度比12万9,555人増)で過去最多を更新した。うち最も多いのが小学生で42万5,844件(前年度比10万8,723人増)、特に低学年に多いことが明らかになった。


        子ども食堂

子ども食堂の開催、月に1回が半数
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/syukeikekka.pdf#search
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子供食堂の現状や課題、支援ニーズなどの把握のため、全国の子供食堂の運営者を対象にネット上でアンケート調査を実施。回答期間は平成29年10月17日~11月15日の1ヶ月間、回答数は274件。
運営形態は任意団体が最多で42.5%、次いでNPO法人の23.1%。開催頻度は月1回程度が48.5%、次いで2週間に1回程度が24.5%。参加費については無料が52.6%、有料が36.9%であった。

(出典:農林水産省「子供食堂向けアンケート調査集計結果」)